アメリカにおいてナースというのは看護の道のスペシャリストなので、…
アメリカでは看護師はその道のプロフェッショナルなので、医者からの発信がなくても医療に関する行為をしても大丈夫である分野というのがあるようです。対する日本では、看護師は医者の補佐と考えられている場合も多くあると思います。実際のところ医師から言われないと医療行為をしてはならない、また、院内のトップにいるのは医師で、何か言ったらいけない暗黙のルールがある部分もあります。そうはいっても、看護師のすることは診察の補佐、及び病人への補助。医師が、患者の日常生活のために動いていますか。このように多職種の医療従事者で患者さんを受け入れることができるのです。
看護師として勤務している私が数年たった今でも忘れられな…
看護師の仕事をしている私が現在でも覚えている他の仕事ではあり得ない新入りの際受けた説明です。説明会が開催された時、先輩から、「これからナースになるにあたり、周りに対して配慮しなければならないことがあります。医療現場にいると排泄物の話をごく普通に食事を食べている時にも話してしまいます。これを当然に考えてはいけません。」とおっしゃったことです。実際勤務が始まってみると、職場ではランチ中に「今日その患者さんうんちまだです」という感じで当然のように話に出ます。そのため、仕事以外では、ご飯中に排泄物の話はしないよう常日頃から、心がけています。
私はナースとして働いていますが、ナースになると患者さんに注射を刺す技術、という・・
私はナースの仕事をしていますが、ナースにおける注射を行う能力、というのは看護師として仕事をしている限り業務の中で特に大切なことの１つであり、永遠のテーマだと感じます。数多くのナースがしてきた穿刺の訓練の仕方に関しては数多くの病院で導入されている偽物の腕を使ってする最もポピュラーな訓練ではないでしょうか。もちろん、有効ではあるのですが、元来偽物ですから実際の血管とは相当感触が相違しています。自分の場合ぜひ試していただきたい練習法は果物のみかんを練習台にする手法です。本当に簡易な方法で、ミカンの皮のブツブツ部分に正しく針を刺せば最終的には必ず狙った場所に刺すことができるようになるんです。
医師が専門的に内科や小児科、皮膚科などがあります。ですが…
医師の専門として精神科・皮膚科・外科といったものがあります。しかし、ドクターだけではなく医療従事者として働くナースであっても実際は単に看護師というだけじゃなくある科を指定した認定看護師と呼ばれるナースが存在するのです。このことに関しては知る人が少ないのが現状でもあります。また、簡単に取得できるものではなく看護師としての経験が5年以上のナース（中でも3年以上は審査を受ける分野での実務）が半年の教育を受けてそれから認定看護師試験を受けて、認定看護師としての資格を取得できます。資格取得可能なのは以下の分野で【集中ケア・皮膚排泄ケア・救急看護・がん化学療法ケア・がん性疼痛看護・緩和ケア・糖尿病看護・訪問看護・感染管理・透析看護・新生児集中ケア・不妊症看護・慢性心不全看護・摂食嚥下障害看護・小児救急看護・脳卒中リハビリテーション看護・がん放射線療法看護・手術看護・慢性呼吸器疾患看護】などがあります。
病棟にいると、看護師が医者に面と向かってため口で談笑していて・・
病棟にいると、看護師が医者に向かって敬語を使わずにため口で会話していて、逆に医者が看護師に対して敬語を使って話しかけているところに出くわした事があります。きっと病棟の勤務が長いナースは、その医師が若いころから知っているのかもしれません。たくさんの人が看護師より医師のほうが偉いというイメージを持っていると思いますが、研修医よりも勤務年数が長いベテランナースのほうが色々成し遂げてきている。現場にはそれが必要なのです。なので、医療行為でヘマをした時には手慣れた看護師が医者に指導してたりします。そして、そうしてきた看護師は特に口を出した研修医が有名な医師になった時に「研修医の頃は間違いが多くて、へたくそだったのよ」と周りにしゃべっています。
医療技術の発展とともに日本というのは世界でも上位の長寿の国となっています。
医療の発展とともに日本というのは世界でもトップクラスの長寿の国となっています。高齢化社会とも言われていますが年齢を重ねるにつれ、病気で入院する方が多くいらっしゃいます。その逆に、看護師が少ないとここ数年、社会的な問題として懸念されています。それが理由なのか他業種に比べ再就職サイトとか転職サイトもよく目にします。だけれども大部分のナースは国家資格を誇りに、日々熱心に看護師としての仕事に励んでいるわけです。看護師さんは看護師の資格を役立てる所として病院で勤務しておられます。だけど、それに加え、業務ではない場面においても色々と使える事がよく起きると思います。それゆえ健常者にとっても意味のある職業になります。
看護師に関わる看護研究に関する話です。
看護師に関わる看護研究のことのお話です。そもそも看護研究とは、ナース自ら研究テーマを決定し、それについて研究、調査することなのですが、この看護研究にやる気を見せている病院、その中でも、複数の科が混在する総合病院に際しては重要なスキルになります。この看護研究に関しては大抵はアンケート調査の実施や、また、衛生やマニュアルなどを厳守しているかなどの調査が大半です。ごくたまに看護師独特のことである看護ケアにおいての分析も見られます。あまり見ないものでは業務及び指導や新人ナースに対する指導方法についてのリサーチもあったりします。
看護師・准看護師におけるテストは4者択一でした。
看護師ならびに准看護師の試験形式は4つ用意された物から１つを選択する形式でした。なので、点数アップにつながることもありました。そのうえ、試験を控えた方がする試験対策問題では資格試験と同じ系統の問題や若干の違いしかない問題が出ていたから、答えの番号を忘れないでいるだけでも点数アップにつながることもありました。しかし、最近の試験に関しては必修問題が増加したり、加えて、画像による選択問題が出題されたりとどんどん実践的な問題へと変化しています。医学が良くなるのにともない、当然欠かせない知識も広がってきているということを確信しました。
医療の現場とは言え、医療に従事している医師・看護師といった医療関係者以外・・
医療の現場といっても、医療に従事する医師及び看護師以外にも勤務している人がいます。そんな中、医者を除き看護師に関しては同じ病院内でも、例えばですが事務で勤務されている人よりは貰っています。おまけに転職に関してもしやすいと思います。しかしながら、業務内容に対して相当した給料かと言えば、何が何でも金額が安すぎます。極端に言えば、患者さんの命を守る仕事ですから、非常に、かかる圧力がすごいのです。看護師なんだからこのくらいしてくれて当然だろう、看護師なのにそれだけのこともやってくれないのか、という周囲からの無言の重圧。このことは本人のみではなく、ご家族、そして病院で働いている人、組織的レベルにおいても支配されているような息苦しさを感じることがあります。
日々看護師として仕事をしています。
日々看護師として病院で勤務しています。看護師としての私の目指す最終的なところは、一人でも多くの方たちに病気を治して普通の生活を送って欲しいということです、医療の進歩とともに色々な病気に有効な薬なども開発され、そして長生きできる時代になりました。とは言っても、死なないわけではなく、この世を生きている人はみんな最期を迎えることになるのです。が、そこまでをわずかでも長いこと辛い思いをすることなく生きて頂くよう私達看護師はお手伝いがうまくいくことを、日々熱望しています。現在も辛い思いをしている人たちは数えきれないほどいます。そういった方たちに寄り添い今からも真剣に、業務をこなしていきたいと思う所存でございます。忙しい仕事ではあるけれど、現在はナースで、感謝しかないといつも感じています。
実際に看護師の仕事というのは、いつ、どこで、どういった事態が発生する…
実際に看護師の病院内での勤務は、いつ、どこで、どんな事態が起きるかも知れない、といった常に緊張状態の中にいるのです。そして、毎日同じ時間に勤務するわけでもないし立ち仕事でもあります。そのことを考えると結構疲れると思います。そのせいもあってか近頃、看護師が職場を去ることが目立ち、大きな社会的課題として目を惹いています。これについては病院にとっては大問題で、危機的状況であり、心配要素なのです。そのような訳でこの頃では、看護婦という呼び方をやめて看護師にする傾向になり、一昔前とは違い病院内では男性の看護師においても複数受け入れるようになったのでしょう。
思い返してみると国家試験を受けるにあたって思ったほど…
思い返せば看護師の国家試験対策は意外にも死ぬほど頑張ったような覚えはありません。私が実践した国家試験対策はとにかく過去問にひたむきにチャレンジし、間違えたところは各選択肢についてどうしてそうなったのか、正解がそれになる理由ーという感じでただ安易に問題に対しての正解を丸暗記するのではなくしっかりともう一度復習するといった勉強法を行っていました。そのやり方だとその問題だけでなく応用力が付いて、それに似た問題に対応できるし、今まで学習したことを広範囲に学習するなんて、すごい量の見直しをしなくても合格しましたから問題ありません。
求人サイトや転職サイトを見てみるとどのタイミングで…
転職サイトや求人サイトを覗くとわりかし看護師の募集が多いのが衝撃的です。そのうえ、看護師さんというのは待遇を見てみると案外一般的な他の仕事と比較して、給料が高いことには度肝を抜かれました。だけれども、正当でもありつまりは、看護師さんというのは人の命に係わる、医療には欠かせない重大な仕事だからだと思います。他の人から見れば好条件なのにも関わらず真実は、看護師さんが足りないとよく耳にします。それについては根幹にあるのが、ナースの仕事自体が難点だとする人もいて、おそらく、毎日くたくたなのだろうという風に予測できます。
ベッドから起き上がることができない患者さんも体を拭いてもらったりシャンプーしてもらえます。
身動きが取れない患者さんも体を拭いてもらったりシャンプーしてもらいます。患者さんの身の回りのケアをしてくれる看護師さんたちは「ベッドから起き上がれない患者さんを異動させることなくベッドでそのまま髪を洗う」という業務もできるのだと知って、すごいなと思ったことがあります。普通、私たちが洗髪してもらうとき、というのは髪を切りに行ったときですよね。その際のシャンプーの仕方しか思いつかないので身動きが取れない患者さんであっても美容院などのように、シャンプーをするための椅子に座らせてからシャンプーすると思い浮かべていましたが、実際は違って、寝たきりでベッドの上で生活している患者を、移動せずに頭を洗うというテクニックをマスターしていて、非常に驚愕しました。ナースの仕事は多岐にわたるのですね。
ナースとして入院施設のある病院にいたとき、年越しの夜勤に関して・・
私が、看護師として入院設備のある病院で仕事をしているとき、年越しの夜勤は有り難く感じるシフトだったんです。入院されている患者さんも元旦の前後には、家に帰る患者さんがひっきりなしで、その日の夜勤で対応すべき患者さんはわずかになるのです。仕事面で楽になることのほかに、給与面ではお正月なので手当て支給もあり、それに合わせて夜勤に伴いその手当ても出ます。だから、翌月の給料明細を見るのが嬉しかったです。同僚の中には12月末から年始にかけて夜勤を２、3回して、普段の給料より10万円も増額で貰っている看護師もいました。
ナースの職業病といっても嘘ではないのが椎間板ヘルニア。
ナースの大半が悩んでいるといっても過言ではない病気が椎間板ヘルニア。実際私も、ようやくナースの職務について半年ほどで徐々に今まではなかった腰の痛みが出始めました。仕事も忙しかったのでちょっとの間放っておいたのですが、次は足が痺れるようになってきて、さすがに、勤務先の整形外科に行きました。そうしたら、椎間板ヘルニアという見立てを受けました。私のように、看護師は椎間板ヘルニアに苦しめられている方がいっぱいいます。日々、腰にコルセットを巻きながら、献身的に患者のケアをしているのです。
仕事において、自分のレベルをアップしたい、これまでとは違う他の経験をしてみたい…
仕事において、ステップアップしたい、これまでとは違った今まで経験のない事を頑張ってみたいと思うようになることがあります。そんな時には、職場を変えること、も一つの方法です。転職するのは気が乗らない、という人は単発的なバイトなどで新しい世界を見てみるのもいいと思います。運よく友人などに仲介してもらい直接雇用してもらえるなら良いです。けれど、直接雇用ではなく、派遣会社に登録して行うバイトにおいては派遣法に反しないようにする必要があります。この派遣法から外れないやり方が存在します。そのうちの一つですが、世帯年収が500万円以上でないと短期の派遣はできません。ただし、すべての業種において当てはまるわけではなく、例外的に認められている業種もあります。そうはいっても残念ながら、公務員のケースだとバイトはしてはいけないことになっていますから要注意です。
手術を受けるために入院したことがあります。
昔、手術をするため、入院したことがあるのですが、手術を受けた後自由に動けないだろうとあらかじめ想像して、持っていく衣類などの荷物をそれぞれ袋に分類しそして、すぐにわかるようにジッパーごとに「肌着」「下着」「靴下」「お風呂セット」「タオル」と分類別に書いて、部屋にある戸棚へしまい込んでいました。のちにこれに気づいたナースに「患者の鑑！」なんて褒めてもらえました。こんな小さなことですごく褒めてもらえるなんて、看護師さんたちはたぶん患者さんの身の回りのお世話を行う際の伝達を苦労して行っているのだろうな…なんて考えてしまいました。
私は看護師として働いていますが、今仕事をしている病院の前に…
私の仕事は看護師です。今の病院の前にとある大学病院の看護師として仕事に就いていた時のことです。同じ病院に勤務していた外科の医師の発言です。「外科専門のドクターにとっては、外来対応の時はNHKの雰囲気で、逆にオペ中は民法のテレビに主演している感じだ」と。どういうことかと言うと外来の時は患者さんに真面目に医者として、かくかくしかじか述べるのに対して、手術の場合は眠っている患者さんを対応していて、その時はまるで自分が主役を張る舞台みたいなものだ、ということなんです。なるほど、ごもっともです、、外来とは打って変わって、手術室に入った途端態度が変わるドクターの多いこと！
看護師が採血、予防接種などのために注射器を用いて針を刺す作業・・
看護師が予防接種及び採血などのために注射を行う作業は、看護師さんの業務の１つです。この注射針を用いた作業の時、「上手で少しも苦痛ではない！針が刺さったとは全然思えない」また、その逆で「針を刺す瞬間だけでなく、注射が行われている時も終わった後も当分痛い」など、注射後に思ったことはありませんか？同じ作業をしていても注射が上手な看護師もいれば、患者から訴えられるほどへたくそな看護師さんもいて、それぞれ違いがあります。しかしながらどの看護師さんも手を抜いたりせずに、一生懸命注射をしていることは間違いありませんから、日々の業務の中で、医療行為を積み重ねてぜひ、努力を惜しまないでほしいです。
