ナースと家族環境に関わるお話です。
看護師とその家族に関する話です。看護師というのは総じて変則的な働き方をする職業です。夫がいる看護師も結構いますが半数弱が離婚しているという勤務先もあります。やはり、不規則な勤務をする職業になりますから、パートナーが汲み取ってくれて協力的でなければナースとしてやっていけないこともあります。ですので、結婚をしたら夜勤がないところへと移るケースもあります。ナースの中には仕事と家事をどちらも上手にやりこなす人もたくさんいるわけです。しかし、やはり残って仕事をしないとかの家庭の規則を制定しているケースもあります。
ナースの人権はどこまで、そして、いつまでずたずたにされるのでしょうか。
ナースの人格いうものはこれ程に、そして、いつまでめちゃくちゃにされるのでしょう？医療に携わり人命に係わる責任のあるといった部分を除けば当然、ナースも感情がある普通の人間です。社会人として、生きていくために皆さんと同じように、労働時間内は労働してその対価としてお金を得て、それから、休日はやっぱり他の人と同じように自由に生活しているわけです。看護協会ではもっともっと優秀なケア、そして、患者さん目線での看護を看護師である私たちが目指すために様々な教育を施しますが、近年、モンスターペイシェントが脚光を浴びている中で、患者側も何かしらの対処をしなければ駄目ではないか、と私は思います。
ナースの男女交流に関することです。
看護師の男女の出会いに関するお話です。看護師は通常病院というある意味閉鎖された場所で就労しているから残念なことに出会いに関してはわずかと言えます。学校を卒業したばかりの時だったら合コンに行ったりする人たちも多いですが、ナースの過半数は同じ病院で結婚相手を見つける場合が多く結婚することが多数です。予想に反して患者さんとゴールインする場合もそこそこいます。これらのことから、病院以外での出会いが珍しい、ということがはっきりと言えると思います。けれども、同職種で結婚した場合は仕事内容にも詳いのでプライベートな部分でお互い協力して家庭も円満なケースが多いです。
日々ナースとして病院勤務しているのですが、とにかく看護師というのは、報われる職種です。
日々看護師として働いているのですが、なんといってもこの仕事はやった分報われる仕事です。当然ながらヘビーですが、患者さんを救っているという気持ちを実感できる格別なお仕事だと感じています。それに、やっぱりこれほどまでに、病気などで大変な思いをしている人たちを身近にバックアップできる職種も珍しいですよね。だけど、度々言っていますが仕事のわりにやっぱりお給料が見合ってないと思います。だけど、収入のことなんかどうでも良くなるくらいこの看護師をやっていてよかったと思い知らされることも少ないわけではないので、看護師として働いていて非常に素敵な仕事だなと感じています。
入院設備のない、または小さな個人院を除くと、大きな病院に休んでいる余裕はない。
入院患者の受け入れをしていない、または個人院を除くと、大きな病院に休んでいる暇はありません。外来診療のじかんでなくても24時間、誰が来ても対応できるように、たくさんの医療従事者たちがいるようにシフトを組んでいます。どの職員が仕事に来てもわかるように申し送りも大切な仕事のうちです。欠かさず行うこの申し送りは、注意すべき患者そして、伝えておかなければならない事などをそのあと勤務する人たちに、漏れのないように伝えることです。内容は異なっていますが、実は申し送りというのは勤務者に限らず看護学生内でもあります。年齢が上の人から下の人へと。申し送りの内容は、指導する職員の性格、親しみやすい看護師について、怒りっぽい看護師についても。看護学生の間ではナース情報についても伝達されるのです。
色々な理由から、職場を変えたい、と感じたことのある看護師なら・・
様々な理由から、別の病院に行きたい、という思いになったことがある看護師だったら、職探しのため、転職サイトを見たことがあるでしょう。ただし、求人サイトによっては、気になる求人情報は登録をしなければ詳しい中身が見られない仕組みになっていたりもします。ですが、登録すべきではないところもあるので登録する際は慎重になりましょう。サイトを運営している営業側も熱烈です。メールは当たり前で、ダイレクトに電話も平気でかけてきます。転職希望時期を入力するのですが、「考えている」としたのに、サイトの営業から、ぴったりの求人があります！という電話がきます。鬱陶しいのでサイトの番号を着信拒否登録をしても、今度は営業の人の携帯電話を使ってしつこくかけてくることもあります。メールに関しても同じように無駄です。私からすれば、これでは逆効果では、と考えてしまうのですが、直接連絡がきたら駄目と言えない人たちも少なくないのでしょうか。
看護師になろうと思ったら実習は必要不可欠です。
ナースになろうと思ったら実習は必ず必要です。殆どの場合、3週間の間に、次の母性・精神・老年・成人・小児・在宅に振り分けられます。男子であろうとも母性、すなわち産婦人科も避けられないし、それから、精神科も性別に影響を受けません。つまり、どの分野についても、また、自分が働きたい分野に関係なく看護実習に行かなければ看護師として働くことは不可能なのです。それらの実習の中で強く心に残っているのはなんといっても精神科病棟です。精神科病棟は言うところの精神的に参っている人を寄せ集めた科です。（ここじゃないでしょ！？という、ぱっとみ分からない人も少なくないですが ）けれども、絶えず病棟内をぐるぐる回ってる患者さんや、長時間怒鳴っている人。間近でそういった病状の患者さんたちに触れて昨今はとても苦労が絶えないのかもしれないと感じました。
病院というのはどの病院に行こうが、お医者さんとセットでナースがいます。
どこの病院に行ったとしても、ナースがいます。そしてまた、入院した際は治療を行ってくれる先生より看護師と接するほうが自然と増えます。私から見た看護師さんというのはどんな時も冷静に人の命に係わるという使命を担う患者思いのイメージでいつも感謝しています。いつも、熱心に職務についている看護師さんですが、看護師の資格を得るまでは聞く話以上に決して楽ではなかったでしょう。専門学校に通っている頃は人体に関する様々な基礎部分の勉強に励み、それだけでなく看護実習はもちろんのことレポートの課題もあり、勉学だけでも範囲が広くてものすごく大変です。実際、看護師として就職してからも覚えることはいっぱいで、時には泣きたくなるようなこともあるはずです。
看護師として仕事をしていると苦しいこともあります。
人の命に係わる看護師として働いていれば悩むことは、毎日のように起こります。何しろ、看護の仕事というのは、人間に関わるお仕事ですから、意表をつくようなこと、もしくは、想定外の事態が毎日のように起こります。ついさっきまでは落ち着いていたのに急に、患者さんが危険な状態に陥るようなことなどは病院ではよく見られる光景です。しかし、最もつらいのは当然突如として、容態が変わり患者さんがお亡くなりにることです。そんな時は自分の仕事を振り返り自分の対応に失敗はなかったかと考えてしまいます。当たり前ですが、ミスが許される職業ではありませんから、常日頃からしっかりと患者様を診ているし業務を行ううえで誤ることもないと思うのですが、私達も人間ですのではっきり断言はできないのです。
常に求人募集している印象のある職種が看護師の分野です…
常に人員募集している印象のある仕事が看護の分野です。辞職者が多いかどうかというと、ご存知の通り結構な激務ですので続かずに辞めたいと申し出る方が多いように思えます。看護師のほとんどが女性ですから、結婚したりまたご懐妊のタイミングで退職する方もいらっしゃいます。看護師を辞める理由、に関しては様々な理由があります。しかし、多くの退職する事情としては激しい業務という部分が土台にはあるのです。それと、大方の勤務先は夜勤をしなければなりません。夜勤に関しても退職を考える原因になるはずです。仮眠の時間はあっても、夜勤により疲れがたまって大変だという看護師も実際のところ多いので。
看護の仕事がきつく、これ以上続けられない、と言った理由で…
看護師として働くのがきつい、というような理由で転職を考える看護師さんも結構います。このケースだと、職種が変わるため次の就職先が見つかるまで時間がかかることもあります。けど、単に今働いている病院が合わない、ですとか、今以上にスキルを身に付けたい、といった転職に関していえば、仕事が変わりませんから、実際、取り分けてあたふたすることはないでしょう。ですので、もしも勤務先を変えたいと思ったら、手当たり次第に応募するのではなく最低限新しい勤め先である医療機関の口コミなどを周りに聞いて、それから面接に行きましょう。それと、転職先に意向を伝える際に最も大事にしたいことは、自身の前の職場で得たキャリア、及び看護スキルなど、応募理由をシッカリと述べることはとても大事です。さらに、必ず行われる面接においては、自信を持って良いイメージをもたれるように表情などにも気配りを忘れないようにしましょう。
診療所で働く看護師に関する話です。
クリニックで業務に就いている看護師に関する話です。個人院または入院施設のない診療所の場合基本的に残業することなく家に帰ることができます。そして、和気あいあいとした環境で勤務することができます。ですから、幼児をかかえている母親やゆったりと仕事をしたい方たちにはたいへん人気です。もし、そういった状況に置かれているなら診療所はお勧めです。けれども、病院で仕事をしているナースを引き合いにすれば手取りの額においてはどうしても夜勤と残業代分低い場合もあります。しかし、残業がなく仕事後の時間が充実するなら我慢できるほどの給与は入るはずです。
私が外来で看護師をしていた頃、救急車に乗車して来た患者さんに接することがありました。
私が外来で仕事をしていた時、救急車に乗った緊急の患者さんが来ました。が、その人は病気がありそうな様子でもないし、そして、検査の結果も問題なし。患者さん本人も具体的に説明できず『どこかがおかしい』としか言えないようでした。また、検査の結果も正常で歩きの方も安定していましたから親族に付いてもらい帰ってもらうようにしたら、廊下から『看護師さーん！』と叫ぶ声がしました。その場に向かうと歩いて帰ったはずのなんと、今さっきの患者さんが倒れていたのです。突然の出来事でしたが、大急ぎでストレッチャーで処置室へ運び外来看護師総出で対応。それから意識を取り戻し入院を数日して、その後無事退院したようです。このとき患者さんのはっきりしない訴えであっても油断できないと感じました。
私はナースなんですが、以前の勤務先で週に3回ほど肝臓疾・・
私はナースとして働いていますが、かつて仕事をしていた病院で肝臓疾患のために1週間の内3日静脈注射をしに通われている男性患者さんがおられました。その男性患者さんとの会話です。その男性患者さんはもう何年も肝臓疾患のために静脈注射をされ続けているので血管自体もボロボロで、本当に申し訳ないことに、2人の看護師が注射に成功しませんでした。そのタイミングで熟練看護師ナースが登場し、難しい注射も即座に終了！すると男性患者さんは、「さすが！○○さんは、白衣の天使だね！」と褒めてくれたのですが、すかさず「白衣の天使じゃなくて、ペテン師ですよ！」なんて彼女は笑いを誘っていました。何気ないホッとする会話ですが、彼女みたいなナースにはなれないものです。
現在、ナースが少ないというように取りざたされています…
近年は、ナースが少ないというようによくニュースになっています。これに関しては、なにもなり手が少ないということだけが原因ではないのです。実際には人手が足りないのは、勤務先を立ち去る人も（その後にも、看護師として働かない人）割と少なくないということも原因かもしれません。こういった場合の職を変える訳として、環境面や仕事面が自分の想像以上にヘビーで、続けることが難しくなり看護師を諦めてしまうこともあるのです。時々ナースのクオリティが下がっていると思われていて、ドクターとの申し送りも円滑にいかず仕方なく現場を退職してしまう残念な出来事も見受けられます。
男性でナースになった方についてです。
男性で看護師になった方についてです。近年では男性看護師の姿も見られるようになりました。だけれども、女性と比較するとまだまだ少ないのが現状といえます。男性のナースにおける困りごととしてはほぼ勤務先での人付き合いが大半です。全体的に女性看護師が多くサバサバしている女性が沢山在籍し、男性に関してはこのような場でコミュニケーションをうまくとらなければ自分だけ独りぼっちになる可能性があります。ただし、一回でも自分のスキルがお目にかなえば人手不足ということもあり貴重な存在として頼りにされるようになるのです。バリバリに働けるようになるまで３年程度は要するので新卒の場合は最低でも三年間は継続しましょう。
私が最初に入院した時のことなんですが、入院した病院の看護師さんは、…
私が人生で初めて入院して担当してくださった看護師さんは、昔ながらの「白衣のスカート」ではなく、「青いジャージみたいな半袖の作業着」で勤務されていました。そんないで立ちですから、ワンピースの白衣とセットのナースキャップ自体もしている人はいませんでした。白衣を着用していないなんて衝撃的でつい気になり、ナースにたずねたら「ワンピースも本当はもちろんなくはないのだけど、ワンピースは動いやすくないからみんななかなかチョイスしないわね」と教えてくれました。看護師さんは体力勝負のいわゆる、体を使った職種ですから、話しをしてくれた看護師さんのお話にも納得できました。移動しやすくて機能性のある、働きやすい服装のほうがベストですね。
看護学校を卒業し、看護師として仕事をしだしてから早いもので何年か経ちます。
看護学校を卒業し、看護師として働き始めてから数年になります。看護職というのは、仕事・収入といったことが理由で退職してしまう看護師も多い仕事でもあります。私も何度か看護師の仕事そのものを辞めて、他の仕事をしようと考えたこともありました。とにもかくにも少し前にも話題になったことですがあの内容に対して手元に入るお金が足りないというのが理由です。勿論、全く一緒の時間を勤労している会社で労働している人よりは金額だけ見ると高くもらっているとは思うのですが、ですが結局は割りに合わないお給料だと思います。とはいいながらも、他に出来そうな仕事もないので元気に働ける間は長く継続しようという風に感じています。
夜勤をした後の早朝の静寂した病棟が清々しくて一番心地よい時間です。
私は朝まで仕事をした後の朝日がさす落ち着いた病棟の雰囲気がが清々しくてお気に入りでした。勤務中の夜になると暗闇で見えてはいけない物が見えるのではないかと少しでも考えれば果てしなく不気味なのですが、朝方には夜勤のやりがいと、自然がくれる気持ちいい朝の風で心が癒されるんです。だけど、これも急変のない夜勤の時のみですが。朝まだほとんどの患者さんの寝ている5時台が私のゴールデンタイム。この時間にどれだけ多くの事を先に片付けられるかで、それ以降慌てずに無理なくやり遂げれるかが、影響してきます。
病院でナースとして勤務する上で注意すべきことの１つに挙げられるのが、…
病院で看護師の仕事をするのなら常に頭に入れておくべきことの１つに挙げられるのが、看護師以外の方との団結だと思います。規模が大きな病院だったら余計に、医師はもちろん、看護助手、医療事務やクラーク、各種検査技師、カルテ、検体、ストレッチャー等を運んでくれるメッセンジャーさん、それにソーシャルワーカー、薬剤師といった、実に多くの医療に関わる人たちと常に力を合わせる必要があるのです。慌ただしい職場です。しかし、自分から率先して言葉をかけるように心がけ、相手から声をかけてもらうと記憶に残ります。そのため、私も率先して挨拶しています。そのおかげで私が助けてほしい時に手を差し伸べてもらったことがありました。当たり前ではありますが、元気の良い挨拶は本当に大切なんだと感じます。
