看護師とその家の事情に関する話です。
ナースとその家族についてのお話です。ナースは総じて不規則な勤務をする仕事です。もちろん、結婚している人もたくさんいますが４割程度の看護師が離婚しているというケースも結構あります。やはり、イレギュラーな労働体制である職業ですから、相手が仕事を分かってくれて力を合わせてくれるタイプの人でなければ長く看護師をすることは出来ません。なので、入籍が決まったら夜勤勤務のないところに変わる方も結構います。看護師と家庭をバランス良くこなす人も結構います。しかし、その場合、定時をオーバーしないなどの決まりを家庭内で設定している場合が多いです。
どうしてこれ程ボロボロにされるのでしょうか。
ナースの人としての権利いうものはどこまで、そして、いつまで踏みにじられているのでしょうか。医療に従事し人の命に係わる責任があるといったところを除けば当然、我々も他の人と同様人間なのです。社会人として、生活するために毎日、労働時間内は労働してお金を得て、そして、休日は他の人と同じようにプライベートを大事にしているのです。看護協会ではもっと優れた看護、そして、患者さんの希望に沿った看護を看護師が施す事ができるように様々な指導に力を入れています。ですが、近年、患者も賢くなろうという運動がクローズアップされつつある中、やはり、看護師の方だけ教育を施しても駄目ではないか、と私は思います。
ナースと出会いに関するお話です。
ナースと出会いについてです。看護師はたいてい限られたところで勤務していますから残念ながら出会いに関しては限られていると言えます。看護師になったばかりの頃だと合コンに行ったりする人たちも多いですが、大半は同じ職場で結婚相手を見つける場合が多く結婚するケースがよく見られます。そして、思いのほか最終的に患者さんと挙式を挙げる人たちも多いです。このことから、病院の外で出会う機会が少ない、ということが明白になると思います。けれども、同職種で結婚した場合だと仕事内容にも詳いため支えあって仲良く過ごしている夫婦がいっぱいいます。
ナースとして勤務しています。なによりこの仕事はやりがいがあります。
ナースとして病院に勤務しているのですが、何はともあれ看護師というのは、やりがいのある仕事です。よく言われるようにハードではありますが、患者さんに信頼されているんだという認識ができるなかなかない職業だと思っています。ここまで、病気で困っている方を助けられるなんて特別ですよね。しかしながら、うるさく言いますがそれに見合わず月給が満足いくものではないのです。けれど、手取りが少なくてもこの看護師をやっていてよかったと思い知らされることも少ないわけではないので、やっていて心底やりがいを感じられます。
入院設備がない、または個人の病院を除くと、大きな病院は休みません。
入院患者の受け入れがない、または小さな個人院を除くと、大きな病院は常に対応できるようにしています。祝日であろうととにかく何時でも、どの患者でも対処できるように、たくさんの医療従事者が当直や夜勤をしているのです。誰が勤務しても的確な対応ができるように申し送りがあります。欠かさず毎日行うこの大切な申し送りというのは、病状の落ち着かない要注意患者また、伝えておかなければならない事などを自分の次に勤務につく人たちに、漏れなく知らせることです。内容は違いますが、実は申し送りというのは看護学生間でも常識です。年上の看護学生から年下の看護学生へと。どういった内容なのかというと、指導する職員の性格・親切なナースに関して、はたまた怒りっぽい看護師についても。事細かに申し送りされています。
仕事を辞めたい、と一度でも考えたことがあるナースならば…
色々な理由から、退職したい、と一度でも思った事のあるナースなら、なんとなくであっても、転職の募集をしているサイトを見たことがあるのではないでしょうか。ただし、求人サイトによっては、良さそうな求人は登録を行わなければ詳しい中身が見られないケースもあります。しかし、登録をすると後々面倒臭いことになる場合もあるので注意が必要です。営業の方も人材を確保しようと無我夢中です。そのため、メールは当然のことながら、電話も平気でかけてきます。登録の際に転職したい時期を登録するところがあるのですが、「今は考えていない」としたのに、サイトの営業から、あなたにおすすめの求人です！と電話がきます。サイトの会社の番号を拒否しましたが、携帯電話を用いて掛けてきたりします。この点はメールも同じです。このようでは逆に効果が落ちるのでは、と考えてしまうのですが、押されると断れない人も少なくはないのかもしれません。
看護学生は実習に参加しないとナースにはなれません。
看護学生は実習に参加しないと看護師にはなれません。実習は、3週間のスケジュールで、次の老年・母性・精神・成人・小児・在宅に分けられます。男子であっても看護学生は全員母性、すなわち産婦人科の実習も受けなければいけませんし、それから、女性でも、精神科の実習が必要です。要するに、どの分野に関しても、また、自分の希望する分野に関係なく看護実習をしないと看護師になることは不可能なのです。それらの実習の中で強く心に残ったものは精神科です。精神科は結局たまに目にする変わっている人を寄せ集めた科です。（ここじゃないでしょ！？という、みたかんじ普通な人もいますが）けれども、一日中意味なくウロウロしている人や、2、3時間にわたって暴言を吐き続ける人もいます。間近でそういった患者さんたちに触れてみて近代社会というのは非常にストレス社会なのだと思いました。
どの病院を受診しても、医師とセットで看護師さんがいます。
病院というのはどの病院に行こうが、看護師がいます。それから、入院となれば治療を行う医者よりも看護師と接するほうが多くなります。私の中で看護師さんというのは病気・ケガに関わらず患者を救うといった志を持った感じの良い人という感じで本当に立派な仕事です。どんな時も、懸命に仕事をしている看護師ですが、看護師になるまでというのは到底平たんではなかったはずです。専門学校では人体に関する様々な基礎部分の勉強に励み、それに加えて、実習に行って課題まで出して、覚えなければならないことも幅広くすごくヘビーですし、実際、働き始めてからもこなさなければならない仕事はハードですし、場合によっては普通では考えられないような事も経験するのです。
人の命に係わる看護師として仕事をしていると混乱するこ…
看護師として勤務していれば苦しいこともよくあります。なんといっても、人間と向き合う職業です。なので、事前に決まっていないこと、また、思いもよらぬ事態が毎日のように多発します。ついさっきまでは落ち着いていたのに不意に、病状が変わるようなことはよくある出来事です。そんな中でも一番つらいのは当然突如として、容態が変わり患者が死去した場合です。そんな時は自分の仕事を振り返り私に悪いところはなかったのかと不安になるのです。言うまでもありませんが、どんな時でも気を張って患者さんと向き合っていますのでヘマはしていないはずですが、ナースも機械ではないから完璧と言うわけにはいかないのです。
常に求人募集しているイメージのある仕事が看護の分野です・・
常に人員募集している職種が看護師の仕事ですが、退職についていうと、言われるように大変なお仕事ですので精神的、もしくは体力的に続かずに辞める決断に至る看護師が結構います。看護師のほとんどが女性であるので、婚約したりまた赤ちゃんを身ごもったりという切っ掛けもあります。退職理由、については個人個人で色々な理由があります。ですが、何といっても辞める決断に至った経緯として多いのはシンプルにヘビーな仕事内容という部分がベースにあるはずです。それに、夜勤のあるところが大半です。そのため、それも退職を考える要因の１つだと思います。夜勤により具合が悪くなる方も実際のところ膨大な数いますから。
看護の仕事がきつい、などのことで転職することを考える看護師もたくさんいます。
看護師を辞めたい、という風な理由で転職を考える看護師さんもそこそこいます。こういったケースだと、業種自体が変わるので仕事が見つかるまで時間がかかることもよくあります。しかしなgら、そうではなく、単に今の病院が合わない、だったり、スキルを身に付けたい、というような転職に関していえば、仕事内容が同じなので、実際、別段途方に暮れるようなことはないはずです。だから、もしも病院を変えようと考えたら、適当に応募するのはやめてせめて転職先の噂などを周りに聞いて、それから初めの電話はかけましょう。それと、転職先に意向を伝える際に良い印象を与えるのは、自身がこれまで行ってきたこと、それから能力などに加えて、志望動機をはっきりと言うことは重大です。そしてさらに、必ず行われる面接に際しては、良いイメージをもたれるように気を付ける事も覚えておきましょう。
クリニックで働いている看護師についてです。
クリニックで勤務している看護師についてです。眼科や皮膚科などの専門病院または入院設備のない診療所に勤務しているとだいたいが定時を過ぎることなく帰宅できます。またアットホームな環境での仕事が許されます。子育て世代やのんびり業務をしたい人等にはすごく人気です。もしも、そうした状況に置かれているのならクリニックが良いです。だけど、大きな病院で働いているナースに対して収入に関しては当然、夜勤や残業がないから低い場合もありますが、定時の退社がほとんど毎日出来るとしたら妥協できるくらいの給与は入るはずです。
外来で看護師をしていた時、救急車で搬入された患者さんに会うことがありました。
私が以前、外来勤務していた際、救急車で運ばれて来た患者さんがいました。が、その患者さんは何かあるような感じでもないし、また、検査の結果もおかしなところはない。救急搬送されてきた本人も『何となく変な感じがする』としか口にしませんでした。それに加え、検査もおかしいところがなく自分の足で歩くことも平気でしたし家族と一緒に帰ってもらったところ、廊下から看護師を呼ぶ声が。声の方に見に行くと歩いて帰ったはずのなんと、先ほどの患者さんが意識を無くしていました。突然の出来事でしたが、早急にストレッチャーを持ってきて処置室へ運び戻し看護師総出で対応にあたりました。その後何日間入院して、退院することができたようです。このときから患者さんのはっきりしない訴えも誠意を持って対応にあたらなければならないと思いました。
私の仕事は看護師です。かつて看護師をしていた病院で週3日も肝臓疾患に必要…
私はナースの仕事をしています。過去に働いていた病院で肝臓に疾患があるので週3回静脈注射を行っている男性患者さんがいたのですが、その患者さんとのお話。その方は長期間静脈注射に通っているので血管も脆くなっており、申し訳ないことに、看護師が二人で対応しても注射に成功しなかったのです。そのとき豪快な看護師がお目見えし、見事に成功！そしたら男性の患者さんが、「さすがはベテラン○○さん。白衣の天使に見えるよ！」と言ってくださったら、ただちに「白衣の天使じゃなくて、ペテン師でしょ！」とベテランの彼女は言い返していました。平凡な患者さんとのコミュニケーションでしょうが、彼女のような看護師に私は憧れるのです。
ここ最近は、ナースが足りないというようによく言われます。
ここ数年、ナースがギリギリの状態だという風に話題です。これは、なにも看護師の職に就く人が少ないことだけが原因ではないのです。本当の人手が足りないのは、職場を後にする人が（その後は、看護師としては働くことのない人）割と存在しているということもあるかもしれません。こういった場合の離職の動機の中に、働く環境や仕事の中身などが想像以上にしんどくて、それでナースを辞職してしまうケースも見られます。中にはナースの技術が良くないという風に勘違いしている人もいて、ドクターとの伝達もスムーズにいかず現場を辞めてしまうといった残念な場面も見られます。
男性で看護師のお仕事をしている方に関するお話です。
男性で看護師のお仕事をしている方に関するお話です。ここ最近では男性看護師の姿もちらほら見られるようになりました。しかし、女性と比較するとまだまだ少ないのが現状といえます。男性のナースにおける心配事はやっぱり職場の対人関係が大部分を占めます。全体的に女性看護師が占めていてはっきりとしている人がいっぱいいて、男性の場合はこのような場でコミュニケーションをうまくとらないと最悪の場合、寂しい思いをする可能性もあります。ですが、一回でも自分の能力を見せつけることが出来れば人数が少ない今では手放せない存在になるのです。ナースとして1人で何でも出来るようになるまで通常３年程度は必要なので新卒の人であれば何があっても３年間は頑張る必要があります。
私が産まれて初めて入院した時に看護して下さった看護師の方々・・
私が人生で初めて入院した時のことなんですが、入院した病院のナースは、いわゆる「ワンピースの白衣」ではなく、パッと見ジャージのような作業着で勤務されていました。そんなラフな格好ですから、頭にはナースキャップ自体もありませんでした。看護師の象徴ともいえる白衣を着ていないなんて想像できるわけもなく看護師さんにたずねたら「ワンピースも本当はあるにはあるのだけれども、そっちだとテキパキ動けないからみんな積極的にはチョイスしないわね」と言う風に言われました。ナースはテキパキ行動するいわゆる、体を使った職種ですから、看護師さんの話も納得です。きっと動きやすくて働きやすい格好が最適だと感じました。
看護師として働きだして数年が経ちました。
私が看護師として仕事をしだしてから数年になります。看護師というのは、仕事・収入面といったことが理由で退職・転職する看護師の多い仕事でもあります。実際に私自身もこれまで、何度か看護師自体を辞め、別の仕事に就こうかなと思うことがあります。やはり少し前にも言いましたが仕事が非常に大変な割りに入るお金が割に合わないのです。でも、同じ時間を働く会社などで職務をこなしている人を見れば額面だけのことを考えると高給取りではありますが、それでもやはり見合っていない額だと思っています。とはいいながらも、私は看護師以外にいい仕事を見つける事が出来ないので元気に働けるうちは長く継続しようという風に思います。
私は夜勤をした後の朝の閑散とした空気が幸せな時間でした。
夜勤をした後の朝日が眩しいひっそりとした感じの病棟が清々しくて好きでした。仕事をしている夜になると暗くて何か出そうだと少しでも考え出したらあり得ないくらい怖くて仕方ないのですが、朝方になると夜勤が終わった喜びと、自然がくれるすっきりとした朝の雰囲気で気分がよくなるんです。でも、何もなかった時だけですが。多くの患者さんがまだ睡眠中の5時頃がカギなんです。ここでどれだけ多くの事を仕上げることができるかによって、後の大変な時間をゆっくりと過ごせるかということが、影響してきます。
病院で看護師の仕事をする以上肝に銘じておかなければならないことの１つが…
病院の中で看護師として働く上で気を付けなければならないことの１つが、看護師以外の方との団結ではないでしょうか。特に、巨大な病院であれば余計に、医者だけでなく、看護助手や検査技師、医療事務やクラーク、検体とかカルテ、ストレッチャー等の荷物を運んでくれるメッセンジャーさん、それにソーシャルワーカー、薬剤師などなど、たくさんの医療に携わる方々と常に力を合わせる必要があるのです。忙しい現場ではあります。しかし、自分の方から率先して言葉をかけるように配慮して、気持ち良く接することができる人というのはやっぱりインパクトがあります。だから、私も率先して挨拶をします。その結果パニックになっている時に手伝ってもらった経験がありました。当然ですが、気持ちの良い挨拶は本当に大切なんだと感じます。
